モチベーションの方向性

Posted in NLPコミュニケーション, 営業でつかえるNLP on 10月 19th, 2010 by 営業NLP




ある営業会社で突如トップセールスにナット男の話。


トップを取った彼は、営業職について約三年。
中堅どころの成績は出していたそうです。


全国の営業社員200人の中で、
毎月の売り上げも、年間でも120番くらいです。


NLPのクライテリアで自分の真の動機に出会うまでは、
実際は中堅どころか、中堅以下なのが現状でした。


彼の上司の女性が、
知人のNLPトレーナーの紹介で、
NLPの大阪セミナーを受講しました。


そして、クライテリアに出会ったのです。


トップを取った営業マンは、
いつも自分の仕事や目標に対して
次のように営業会議やミーティングで
話していたそうです。


「俺は詰められなきゃいいんですよ」
詰めるとは、営業の世界ではひどく追い詰める怒り方です。


完全に問題回避がモチベーションになっていました。


誰がどう見ても、どう聞いても、たたづまいも、問題回避。
彼自身も問題回避だと思っていたそうです。


もちろん、その時点ではNLPのことは知りませんでしたから、
問題回避という言葉は知りませんでした。


しかし、NLPセミナーを受講した女性の上司が、
次のように彼にNLPのクライテリアを使いました。


新戦力が必要だったのです。


まずは、価値基準を明確にする質問です。
「仕事で大切な事は何ですか?」


その次に、方向性を明確にする質問です。
「(価値基準)はどうして大切なのですか?」
「その(価値基準)を得ることで何がもたらされますか?」


その結果、問題を回避することが最大の動機だと思っていた彼は、
あることに気づきました。


それは、女性とのデートでした。


過去に心に傷を追った経験から、積極的になれなかったのですが、
本当は、自分に自信をつけて大好きな女性をデートに誘いたかったそうです。


NLPのクライテリアと方向性の明確化が、
彼の大切な動機にスイッチを入れました。


そして、そのスイッチは、
目的志向のスイッチだったのです。


結果、女性の方がフリーだったこともあり、
トップを取ったらデートしてほしいとの願いが、
叶ってしまったのです。


このトップ営業マンの話から学べることは何でしょうか?
是非、自分なりに考えてみましょう。


そして、NLPのクライテリアの方向性の明確化の質問。
これも使ってみましょう。